こんにちは、西川らむです。
私は今コツコツと徐々にクローゼットの中を総入れ替えに移行中です。
というよりも選ぶ洋服の基準が変わってきて、少しづつ買い換えていたら全体的にチグハグになっていることに気づき
これはもう新しくアップデートをしなくては。となり、結果的にクローゼット総入れ替えに移行中というわけです。
そして私に感化されてか、彼もクローゼット総入れ替えに・・・!
今年はたくさんお洋服にお金を使いました。し、まだまだ揃えていきたいしで、しばらくは服について考える日々になりそうです。
服といっても、若いときに楽しんでいたファッションとは全然違うのですよね。
ファッションというよりも「装い」というものに変化しました。
自分を表現するものでありつつ、お会いする人も嬉しい気持ちになるもの、思いやりも含まれるもの。そんなものになって来ました。
また、どんな環境で服が作られているのかなどの製作背景もしっかり確認するようになりました。
職人さんが育っていくようなクリエイティブを大切にしている所で買い物をしたいのです。
買い物ひとつするのも今はとても慎重。
どこで消費をするのか、特に服(靴やバッグなど諸々も)を買う時は「命を買う」くらい大切に決めるようになりました。ちょっと大げさに聞こえるかもしれませんが、本当にそのくらいの気持ちです。
作り手の方の思いが込められたものを、メンテナンスしながら永くお付き合いしていく。
私自身は、ファッションはどちらかというと苦手な分野ですし、買い物も好きな方ではないので(ランジェリーは別。)
ひとつ何かを買ったらず〜っとそればかり着ます、ホント「それボロボロだから買い換えようよ」って言われてしまうくらい着込みます。😂
良いと言えば良いかもしれませんが、これからはボロボロになるまで一着を着込むのではなく
良いものをある程度の数揃えて、服にも負担にならないように末永く着続けたい。
そのためのクローゼット総入れ替えです。
ピクニック行くにも、海辺に行くにも、美術館に行くにも。これでもかというくらい楽しませてもらいました。
十分に感謝をしてこのストールも引退となりました🙏❤️
世の中にはたくさんのモノがあって、選びたいだけ選べる選択肢があります。
その中で自分は何を基準に購入するのか。
たった一つの買い物でも大切にしている価値観や人生観がその人から見えてくるから面白いですね。
私自身は、やはり受け継がれるものや、本物、本質的なものが好きですね。
流行とはかけ離れているかもしれませんが時代を超えて普遍的に愛されているもの。そういうものが好きです。
私の幼馴染(女性)は、ファッションが好きでそれを仕事にしているのだけどね。
「着ているものでその人のことが分かる」と言っていました。
ファッション関係という職業柄、その人の本質を服で見抜いてしまう彼女らしい言葉。
それを随分前に聞いた時は「服で判断されるなんてちょっと怖い(笑)」と思ってしまいましたが、納得です。
見た目の大切さは、歳を重ねるほどにすごく重要だと感じています。
しかしそれだけ、見た目を整えればそのパワーを味方につけることができるということですからね!
大人の女性(男性も)は洋服の恩恵をたっぷり受け取ることを意識していきたいですね。
そんなことを感じている近頃です。
装いやファッションについての本をたくさん読んでいますので、ご紹介したいフレーズがあったらそれも記事に書いてみますね。
では、またね^^
コメントを残す