私の物語を書いてもらいました

こんにちは、西川らむです。

 

今年の春から入っていたビジネスコミニュティ「NEXST DIMENSION」という古神道をベースにした学びの場所で、サクラさんに出会いました。

サクラさんは魂のヒカリを集めています。一人一人の人生を聞いて、その人の持つ魂の輝きのヒカリを物語にしていくのです。

なんていうかね!サクラさんの書く文章って不思議な感覚なんですよね。ご本人が「私の文章はその人を持ち上げる記事とかではないんですよね。」とおっしゃるように、誰かを無理に褒めたりとか持ち上げたりすることはない。

まっさらなフィルターを通して書かれています。事実を淡々と書かれている感じ、でも無機質というわけではなくシンプルにすっと心に入ってくるという感覚。

憑依体質ということも言われてたかな。だから、物語を書くときはその人自身になるように溶け合うそう。(意訳です。)その「溶け合う」という感覚、境界線のなさがサクラさんの書く物語の特徴だと思います。

 

私の物語は、2日間に渡って約3時間以上かけて話しを聞いて、書き上げてくれたものです。そのほか、ブログも読んで参考にしてくれたとか🙏💘

 

私の思春期の頃の話しから、アトピーで苦しんだ学生時代、通信で美容師免許の勉強を高校時代からしていたこと、病気で脱毛症になったこと、マッサージサロンでの経験が撮影を始めたきっかけになったことなど。

サクラさんに赤裸々に話すことは何の抵抗もなかったけど、実際に文章で物語にしてもらった時・・・正直恥ずかしい気持ちもあって時間がかかりました。

自分の言葉で語るのと、誰かから私の人生を紹介されるのは、「今までの自分と向き合うこと」だったから、覚悟もいったかな。なんせ、サクラさんの書く物語は良いところばかりではないし、持ち上げてくれないし(笑)、見せたくない部分も引き出されたものだからw

 

でも、人生の物語を、いまのタイミングで書いてもらえたことは、すごく良かったです。

改めてゆっくりと読み込んでみて、「ああ、私はすごく頑張っていたんだなあ。がむしゃらでうまくいかないこと、悲しむことの多い人生だと思っていたけど、良いこともそれ以上にあったんだな。」って気づかせてもらいました。

涙が溢れて、それに気づいた瞬間、心が癒された感覚になりました。

そう、物語を書いてもらって私は癒されました。

 

撮影もよく「セラピーですね。コンプレックスだと思っていた部分が癒されました。」と言われることがあるのだけど、それがよく分かった。

文章でも、人は癒されます。自分を見つめることで、固くなっていたところが溶けていって癒されていきます。自分一人では向き合えなかったところを、誰かの助けを借りて、一緒に癒してもらえば良いんだって。

 

すごくすごく良い経験でした。癒されたぶんまた、撮影にも良い影響がありそうで嬉しい。

 

というわけで、ありのままの等身大の私の物語、良かったら読んでみてね!

 

 

ー以下一部抜粋ー

 

もともとアトピー体質で、肌がカサカサしていた。ひどくなるとおでこや手の甲、ひじの内側がぶつぶつと赤くなって、皮膚がむけてしまう。湿疹がでて、おさまってを繰り返すと、肌はだんだんと瑞々しさを失いゾウさんのようにゴワゴワとしてくる。

そんな私は24歳の時に、卵巣を一つ失い、髪の毛も抜けて、生えてこなくなってしまった。

あなたなら、どうする?

これから、楽しいことがたくさん待っているはずの20代半ばに

女性としての美しさ、象徴である、肌、卵巣、髪の毛を失ったとき

あなたなら、どんな思いをし、どんな未来の選択をして、その後の人生を生きるだろうか?

 

そこそこ田舎だけど、それなりに街も発展している、栃木県の宇都宮で育った。

父と母と二人の弟がいた。

父は仕事が忙しくて、あまり家にいなかった。

母は私を大切に育ててくれたけど、その分心配性だった。

背筋を伸ばして、お茶碗持って、ちゃんと食べるのよ。

たくさん食べないと丈夫にならないから、残しちゃだめよ。

お箸もちゃんと持って。

その服じゃ寒いからこの服を着なさい。

下着も長袖にした?

一事が万事、やることなすことに全て母親は自分の意見を押し付けた。

ちょっと、うるさい。

私は、だんだんと母の言葉を聞き流し、自分の意思を強固に持つようになった。

母はそんな私を嘆くように、他の誰かの子どもと私を比較した。

私は目立った活躍はしないけれど、こう、と決めたらそこへ向かって突き進むような女の子だった。

いつしか「この子には何を言っても無駄だわ」と母親は私に何か言うことを諦めてしまった。

進学する高校は制服で決めた。世の中がルーズソックスを履いた女子高生であふれていたので、紺のハイソックスにブレザーの制服が逆に可愛く見えた。

みんなお化粧をして、おしゃれを楽しんでいるけれど、私はアトピーだから何もできなかった。なにしろ風が吹いてもかゆいのだ。自分の肌はみにくい、と思っていた。私もみんなみたいに、人並みにおしゃれを楽しみたかった。

おしゃれを楽しむ代わりに私がしたことは、通信で美容師の資格を取ることだった。3年間勉強すると美容師の資格がとれる。高校の勉強と、美容師の勉強の2本立ての高校生活だった。

 

💎物語の全文ははこちらから

 

 

 

 

 

 

サクラさんは魂のヒカリを不定期に募集されていますので、「私も書いてもらいたい」という人はぜひチェックしてみてください。

💎サクラさんのノート

サクラさんありがとうございました^^

これからもたくさんの方の魂のヒカリの物語を楽しみにしています。

 

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

元美容師。 その後整体師、店舗サロンオーナー兼セラピストを経て写真家へ。 20代半ばで病気になり髪の毛が抜けて絶望的な日々を送っていた時に、ランジェリーと写真に出会い救われる。 その経験から女性の美しさの可能性に感動し、コンプレックスを抱えている女性や 女として諦めていたり、自信をなくした人に向けて整体&撮影を始める。 女性性を開花するツボを押す施術が得意。 写真は独学で、大のカメラ好きだった祖父から幼少期からモデルの練習を(イヤイヤ)させられていたおかげか どうすれば女性が美しく見えるのかを熟知しており、それが今の仕事に活きるとは微塵も思っていなかった田舎娘です。 <また、現在好きな仕事で圧倒的自由に活躍するために稼ぐとは?をテーマにビジネスを学んでいるのでビジネスの動画も配信中。> YouTube⇨https://www.youtube.com/channel/UCd7Jb-6RtMES5OQWKCJ4Yew ホームページ⇨https://www.rumnishikawa.com