それは写真写りが悪いのではなくて・・

こんにちは。西川らむです。

最近、お洋服の試着に行った時のお話です。

ビビッとするような一目惚れの場合は別ですが、基本的に購入する前には試着をします。

そして家に一旦帰ってクローゼットの中と相談。どんな風に着たら素敵かを考えてOKなら買う、という感じです。

先日試着した時にスタッフの方が「お写真撮っておきましょうか?」と声をかけてくれました。

できればアプリで撮りたかったのだけど、アプリって立ち上がるまでに少し時間かかりますよね。

なんとなく(急ぎでもないのに)お待たせするのは悪いと思って、ノーマルカメラでお願いしました。

いろんな角度からたくさん撮ってもらって、撮ってもらってる最中も「わあ!素敵ですよ、似合ってます。」って声をかけてくれました。

お世辞というよりも本心から言ってくれてるように感じられる安心感のある声で。

家に帰ってから写真を振り返って、それから決めようと思ってました。サイズも色々試着させていただいたので。

それで・・・

家に帰って写真を見たのだけど・・・

、、本当に素敵って思ってくれてたんでしょうか

と疑ってしまいたくなるくらい、ブサイクに写ってて🤣

「ああ、リアルの私ってこんな感じ・・・チーン」となったのですね。

スタッフさん、似合ってるって言ってくれたの本気で?とも思いましたし

せ、せ、せめてもう少しくらいは可愛く撮れたんじゃないだろうか?とも思いましたが

アプリにしなかった私のせいです、。

と思っていた矢先で、他のお店に入ってまた試着をして写真を撮ってもらう。(懲りない)

今度はビューティーアプリをしっかり立ち上げて。

少し不安げな表情をしたままお願いしたのだけど、アプリのおかげが可愛く写ってる!嬉しい。

可愛く写るだけで、こんなにも気持ちが嬉しくなるなんて乙女心とは単純なものです。

アプリを作ってくれた人には心から感謝を申し上げたい。

いや、私が話したかったのは違います。

写真って女の人にとって、改めてものすごいパワーがあるということなんです。

写真に写る自分が、思ってたより変に写っていたら自信をなくしてしまうのは当然のことだし

自分でも知らなかった素敵な一面が写っていたらそれだけで気持ちが明るくなって自信になる。

「私って可愛い」って思えることって本当に幸せなことです。

それは必ず誰でもそう思えるパワーが写真にはあります。

なんていうか

この二人のスタッフさんを通して

「誰に撮ってもらうか」がすごく重要だと心の底から思いました。

私は今まで誰が撮っても可愛く撮れるんじゃないか、可愛く撮ることは簡単なことと思っていたけれど

そうじゃないんだと初めて気づいた気がします。

よく、お客さんから「いつもブサイクに写っていて写真がすごく苦手です」とか「写真写りが悪くて、いつも残念な気持ちになる」ということを打ち明けてくれるのだけど、その気持ちがグサグサと刺さるほど身に染みました。

写真を見せてもらうと実際のご本人はとっても可愛い、美しいのに、どうしてこのようになってしまうのか(><)悲しいかな、残念なのです。そりゃあ写真も苦手になってしまうわと思うレベルです。

例え、写真に対してトラウマのような感情を持っていたとしても諦めず、希望を持って私のところにきてくれたことがすごいですし、その気持ちをひっくり返して本当は自分が思っているよりもっと可愛いのだと知ってもらいたい!と気持ちは強まります。

モデル yuko (記事の内容とは関係ありません。)

みなさんからの悩みからも、写真写りが悪いわけではないのだと自身の経験を持って体感しました。

「誰に撮ってもらうかが」とてもとても重要です。

自分を可愛くしてくれる人、美しさを引き出してくれる人を見つけることはもはや「技術」になるのかもしれません。

そんなことをふと思いました。

カメラマンにも得意な分野というのがありますから、まずは自分が「どう在りたいのか」が必要になってきます。

ふんわり明るく可愛いのが好きなのか

きりっとクールなかっこいい雰囲気が良いのか

新たな一面を引き出してもらえるような写真を求めているのか

自分の美しさに磨きをかけたいのか

色々な選択肢があります。

自分の在りたい姿と、カメラマンの得意な分野がマッチングした時、それは最高に素晴らしい体験になります。

もし、写真に写る自分を見て残念な気持ちになったり、私ってこんなもんなんだと悲しくなったり自信を失くしてしまっている人がいたらそれは写真写りが悪いのではなく、可愛くないわけでは決してありませんので落ち込んだりしないでください。

本当はもっと可愛くて、綺麗で、美しくて魅力的なあなたがいます。

そのためにプロフェッショナルなカメラマンは日本全国にいますから。

自分の可愛さに気づいてもらうため、もっと素敵な一面を知ってもらうために

心を込めて撮影してくれる人は思っている以上にたくさんいます。

自分のなりたい姿、本来の可愛さを引き出してくれる人に一人でも多くの人が出会えますように。

幸せな人生になることを願ってやみません。

・・❤️バラ色の可愛い自分人生を。❤️・・

では、また書くね!

1 個のコメント

  • らむさん
    こんにちわ
    ヨニプレマのYukoです。

    すっかりご無沙汰しております。
    如何お過ごしですか?

    ふと、らむさん…
    今活動されてるのかなーと思ってブログをひらいたら、Yukoがいたー!(歓)

    今年早々に、新商品の小冊子かzineを作ろうとインスピレーション、
    らむさんを思い出して。
    らむさんクラシックブドワール作るって言ってたな、って

    現在撮影受け付けていますか?

    Yukoは相変わらずドタバタしています。(いつものこと)
    らむさんにお時間ありましたら、また神楽坂いきまーす!お茶かランチか(夜でもなんでも)
    如何でしょうか?

    今年も宜しくお願い致します
    Yuko

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    ABOUTこの記事をかいた人

    元美容師。 その後整体師、店舗サロンオーナー兼セラピストを経て写真家へ。 20代半ばで病気になり髪の毛が抜けて絶望的な日々を送っていた時に、ランジェリーと写真に出会い救われる。 その経験から女性の美しさの可能性に感動し、コンプレックスを抱えている女性や 女として諦めていたり、自信をなくした人に向けて整体&撮影を始める。 女性性を開花するツボを押す施術が得意。 写真は独学で、大のカメラ好きだった祖父から幼少期からモデルの練習を(イヤイヤ)させられていたおかげか どうすれば女性が美しく見えるのかを熟知しており、それが今の仕事に活きるとは微塵も思っていなかった田舎娘です。 <また、現在好きな仕事で圧倒的自由に活躍するために稼ぐとは?をテーマにビジネスを学んでいるのでビジネスの動画も配信中。> YouTube⇨https://www.youtube.com/channel/UCd7Jb-6RtMES5OQWKCJ4Yew ホームページ⇨https://www.rumnishikawa.com