先日書いたこちらの記事。
私の今までの人生を、作家のサクラさんに書いていただきましたよとご紹介しました🔻
まだの方はぜひ読んでみてください。(本当はあんまり読んで欲しくない、恥ずかしいので。)
Twitterでもアップしたので、たくさんの方に読んでもらったみたいでありがとうございます。
色々な方が、リツイートしてくれていました^^
星野夢見さん、ありがとうございます。
男女平等が謳われ、女性らしさを追求しにくい時代だからこそ、女性本来の美しさを引き出す西川さんの存在が本当に有難いです✨
この一文に、私はとっても喜びを感じました。(うれしかった〜!)
時代的に、そうなのかな?
もしそうだったとしたら、女性が女性らしく、「美しさ」や「可愛く生きること」を中心に生きるというのはしにくいのかもしれませんね。
私は、若い時にず〜っと女性で在ることを否定し、生きにくさを感じて、自分自身を封じ込めて生きてきて、病気になって初めて自分の性を受け入れることができました。振り返ると、それはそれは辛かったな。
その辛い経験があったから、女性として「女という性を楽しみ、味わい、謳歌する」ことがとっても大事だと気付きました。その方が人生が潤う感じがしましたし、自分が楽になるのを感じたんですよね。
だからそういう過去の私みたいな人がいたら、そんなに苦しんだり辛くなったりしなくて大丈夫だよっていうことをね!撮影を通して知って欲しいなって。
今まで頑張ってきた人なら、それはもうぽいぽいぴーして捨てちゃって、楽しい楽園のステージで、私と一緒に遊ぼうよって。そんな気持ちで、お迎えしています。
まいさん、シーザーさん、ありがとうございます。
そう、誰からの承認欲求より、自分からの褒め言葉を。自分を労って、「ありがとう」って言葉をかけてあげるだけで、細胞は何百万円というお金をもらったくらいの喜びを感じているはずだよ。(私はそういう設定で生きてます。)
未来からの時間感覚かあ・・そう言われてみて、確かに。写真は、その人の未来からのエネルギーを感じておろして撮影している感覚なんですよね。
その人のエネルギーを転写しているだけなんです。
だから、撮影した写真は未来からの時間、未来の自分からのプレゼント、と捉えてもらってもいいのかもしれないね!撮影って、やっぱり素敵だ。
原島琉理子さん、ありがとうございます。
写真を見て、体温が上がる感じがしました✨生命の躍動感みたいなものを感じたのだと思います!女性として生きることを楽しみたいなと思わせて頂きました❤️
生命、躍動感。。。命を感じる、というコメントは実は今までもいくつかもらっていて、モデルさんの写真からそんな風に「命」を感じてもらえるなんて、壮大な!と思っていました。
でも今回、サクラさんに物語を書いてもらって、サクラさんからも「らむさんの写真は、何か違うんですよね。モデルさん一人一人の、美しさはもちろんなんだけど。その人の人生観というか、在り方が写っているんですかね。そこが、見ていて、違いを感じる部分です。」
そう言ってもらって、すごくすごく嬉しかったです。
私が撮影する時、やっぱり「美しい、なまめかしい、艶っぽい」ことはもちろん大前提にあるのですよね。
その上で、その人自身の「在り方」や「人生に対する姿勢」、「生き方」までも含むような、そんなものを表現したいと思っています。
今までの、その人自身を作り上げた価値観や考え方。直接写真に写るものではないかもしれないけど、「なんとなく」でも、その人の人生の背景までを切り取りたい。そんな風に思って、日々撮影をしています。
そのためには、私の在り方も写されるから、結局は自分自身なのだけれどね。
あつしさん、りゅうちゃんさん、にっしーさん、ありがとうございました。
自分がもし20代の女性で同じ立場だったら、と考えられることがすごいです。
皆さん「辛い体験をしてきた」「壮絶な人生を歩まれている」って書いてくださっていたのだけど・・・当の本人は全くそんなことを感じていなかったかもしれないですね。
いや、実際にその当時は辛かったかもしれないのだけど、その時は自分のことで精一杯で、他の人との人生の比較をしている余裕なんて全くなかったし、誰がどんな人生を歩んでいようと、私は私の道を進むしかなかったんですよね。
正直、そのくらい余裕がなかっただけなんですけど
周りから見ると、それが「壮絶な人生」や「辛い経験をたくさんしてきた」という風に感じるのだなあ、と不思議な気持ちです。
でも、私がしてきた経験の意味を見出したくて(髪の毛を失ったこと、病気になったこと)、強引なこじつけでもいいから(笑)、とにかく意味づけをしたかったんです。
どうしても。
そうじゃないと、捻くれてしまいそうで。腐ってしまいそうで。
心の状態はいつも極限だったんでしょうね。
そういうギリギリを通っているから、やっぱりいつも考えていました。自分が生まれた意味や、この経験を次に活かす道を。
いつでも、どこでも、寝ても覚めても考えていましたし、考え尽くしたと思います。それが、「自分にしか歩めないオリジナリティな人生」として、尖がっていったのかな、と。
誰だって、どんな人生だって、その人にしか歩めない、唯一無二のオリジナリティです。
だからあの人が特別すごいとか、私にはそんな経験がないとか、どうかそんなことで比較はしないでください。
私には、こうやって病気になったり、髪の毛を失うことでしか得れなかった気づきがあっただけです。
私は、撮影に来てくれるモデルさんの人生、それぞれお話したくさん聞いてますけど、皆さんホントにすごい人生を歩まれてます。誰一人、同じ物語の人なんていないんですよね。
みんながそれぞれ、嫌なことも、嬉しいことも、両方、たくさん経験してる!その人にしか感じられない感性で、素敵に生きてます!
話しを聞いていて、みんな、ホントに凄いなって。(それしか言葉が出てこないけど、)
その人の物語を、写真にも反映させたい、含ませて表現したいって、そんなことをいつも思ってます。
なんていうかさ、人の人生のストーリーに触れることで、自分にも重なって気づきがあったり、心があったまったりして、視点が広がるんだよね。
話ししを聞く、耳を傾ける。人に興味を持ってみる、って。
だからこれから、私は、多くの女性と出会って、撮影を通して美しく咲いていく瞬間にもっともっと立ち会いたいです。
これは11月下旬に見にいった、外苑前の銀杏並木。彼が撮影してくれて、とってもお気に入りです!この日はロングのウィッグをしていったんだよね。後ろ姿って、自分では見られないからウィッグどうなってんだろ?っていうのがいつもきになる点で。でも、この写真見ていい感じ❤️ってなって、気に入って、待ち受け画面にしてます。(自分。笑)
では、またね!
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