黄泉がえり

昨日の夜、私は親友と電話をしていました。

人生の「進路相談」と銘打って

今までの人生を振り返って現在のこと、そしてこれからの生き方について二時間くらい話す中で

霧がぱあっと晴れて、清々しく凛とした気持ちになりました。

 

ここしばらく言葉にできないようなモヤモヤとした気持ちがあって

出口の見えない暗いトンネルの中にいるようだったからです。

 

一人で自分自身を見つめてノートに書き出したりしていても、しっくりこなくて頭の中ばかりがぐるぐる回っている状態。

エネルギーが頭ばかりに集中してしまって冷静になれない感じでした。

 

自分のことは、自分で解決するって今までの私だったら自力でなんとかしたと思うけれど

2021年の今はもうそういう生き方はやめて

「周りの方の力をかりて」支えてもらい、私も支え、お互いに助け合い、尊重し合える仲間を大切に生きて行こうって思っています。

 

一人での力では限界がすぐに見える。

でも人と人が掛け合わさった時の力は、無限大なのではないかなと感じるのです。

 

今回私が親友に相談したことも

思いっきり彼女の知恵や経験、力をかしてもらい

自分だけではたどり着くことのできなかった答えという「出口」を見つけられた感覚で、心が洗われ、生き返ったように息を吹き返しました。

まさに

黄泉がえり

が起こったと思いました。

私の命の根源の、よみがえり(蘇り、黄泉がえり、復活です。)

 

トンネルから抜け出て

出口が決まると、エネルギー溢れてくる。

それは噴火のような激しさではなかった。

もっと静かでサラサラとした泉のような感じ。

 

 

私は、自分のやっている撮影の進むべき道を模索していました。

今までとは大きく変わる価値観の崩壊が起こり、自分は一体何者なのかが分からなくなっていました。

 

女の人を幸せにするための撮影なのに、本当は違うかもしれない。

そう悶々とする日々が続き、やっとそこから抜け出した昨夜の黄泉がえり。

 

 

以前書いたこの記事🔻

2021年は写真集のようなセンシュアルブックを作りたいと宣言しました。

 

大人のための上質なセンシュアルブックを作りたい

 

♦︎センシュアルブックについて♦︎

 

それで最初は軽い感じで、一冊できたらいいなと思っていたのですが

考えがだんだん変わってきていて。

 

今現在は、見た人の命に触れるような魂の宿った「美術書」のようなものを作りたいと思ってます。

重厚なページで一枚一枚が生きてるようなエネルギーが乗ったもので、女性の普遍的な美しさ・官能性が詰まった一冊。

 

 

表のテーマは女性の官能美を表現したセンシュアルな写真ですが

裏のテーマは「Tradition boudoir」(トラディション ブドワール)と言って

女性の本質的な美を世代を超えて伝承していくことを目的としています。

 

 

つまり、簡単に言うと次の世代に残せるような上質な官能美術書を作りたいという気持ちに変わっていきました。

 

仕事というより、プライベートで作りたくてだから販売するかどうかも分からないけれど(制作過程は公開)

一切の妥協なく時間もエネルギーも惜しみなくかけて1年くらいの制作期間をたっぷりもみ込んで

後世に残せるような、いい影響を与えるようなものにしたいという思いが強くなってきています。

 

 

それでね!

昨夜話していたのはその「美術書」を色々なところに献本していくということ。

献本先は新しく時代を作っていく若い世代の人たちが集まる場所だったり、面白そうな価値観が生まれる場所。

 

美大とか、クリエイターが集まる専門学校だったっり、美容学校やデザインやファッションスクールや

他にはどこがあるだろうか、、年齢も経験も関係なく創造力を高めたい人が集まるところへ。

 

作った本をもとに、官能性のある写真の価値を伝える講演を全国の美大に回ってしてみたい。

私の経験談をもとに、センシュアルな世界観を楽しく伝えたい。

 

そしてその話しを聞いてくれた人が、また新たな価値観や世界観を作っていくプラスの連鎖を起こしたい。

 

私は、女の人の官能美を伝える教授になりたい。

 

女の人にとって「脱ぐ」ことは諸刃の剣でもあるけど、人生を大きく飛躍させ運命を動かすものであること。

女の人は可愛くなることで、自分の夢を叶えていくことができる。

官能を楽しむことで、自分らしく生きていくことができる。

挑戦すること、失敗することは人を引っ張っていく人の宿命。

 

女性の美しさ・官能美を作る要素を伝えたい。

 

新しい常識を作る人の、インスピレーションの泉になりたい。

 

そんなことを想像したら体の内側から柔らかい気持ちになって芯が燃えてきた感じ^^

 

と語ってみましたが、いざやるとなるとやることが山盛りだなあと!

 

どういう美術書にしていきたいかの、本の魂の部分の設計図をこれから作りたいと思います。

たくさんの方を巻き込んでお力や意見をいただき作り込んでいきたいと思っているので

ぜひこの渦に巻き込まれてくれたら嬉しいです✨

 

 

というわけで、今日はこの辺で。

ではまたね^^!

 

 

 

 

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

元美容師。 その後整体師、店舗サロンオーナー兼セラピストを経て写真家へ。 20代半ばで病気になり髪の毛が抜けて絶望的な日々を送っていた時に、ランジェリーと写真に出会い救われる。 その経験から女性の美しさの可能性に感動し、コンプレックスを抱えている女性や 女として諦めていたり、自信をなくした人に向けて整体&撮影を始める。 女性性を開花するツボを押す施術が得意。 写真は独学で、大のカメラ好きだった祖父から幼少期からモデルの練習を(イヤイヤ)させられていたおかげか どうすれば女性が美しく見えるのかを熟知しており、それが今の仕事に活きるとは微塵も思っていなかった田舎娘です。 <また、現在好きな仕事で圧倒的自由に活躍するために稼ぐとは?をテーマにビジネスを学んでいるのでビジネスの動画も配信中。> YouTube⇨https://www.youtube.com/channel/UCd7Jb-6RtMES5OQWKCJ4Yew ホームページ⇨https://www.rumnishikawa.com