こんにちは、西川らむです。
前回の記事でヨニプレマの裕子さんとお会いしたと書きました。
その時に撮ったツーショット。
私は今年の春頃からショートカットのウィッグにしています。
ここ数年、アッシュピンクのボブだったり、栗色のミディアムロングだったり、割と明るい色だったのだけど時々「明るすぎかも」と思うようになっていて。
年齢を重ねたこともあって、もう少し落ち着いた色の方がいいなと色々なウィッグを購入して試していたのだけど、なかなかしっくり来ない。
私の理想は、ボブくらいの長さで少し栗色の柔らかい雰囲気のもの。
写真で探すとそういうものは沢山出てくるのだけど、購入していざ届いてみるとどうもしっくり来ないを繰り返していました。
で、結局落ち着いたのが写真のショートヘア。
軽くてすごく使いやすいです。
ただ、自分だとどうしても少し落ち着きすぎるというかマダム感がある気がしてしまいます。笑
本当はもっとカジュアルな雰囲気にしたいのですが、ウィッグだとどうしても決まりすぎる感じがありますね。
新たな雰囲気を求めつつも、しばらくはショートでいこうと思ってます。

こちらは若かりし頃のジェーン・バーキン。
無造作でも清潔感がある感じが好きです。
私はもともと美容師から社会人経験をスタートしてますので、やはり髪の毛で女性が大変身する姿はかなり沢山見ています。
歳を重ねれば重ねるほど、髪の毛が与える影響力は大きくなります。
潤いがあり、お手入れされていると分かる髪質は一目見て惹きつけられますね。
いくら可愛くメイクをしていても、髪の毛がパサパサだと勿体なさすぎて残念に思われてしまいかねません!(パサパサにしてしまうくらいなら私にくださいと言いたい気持ちです。)
逆に髪が美しかったらそれだけで美人度は倍増します。
撮影でも特に髪の毛は大事です。
肌の露出が多くなるほど、美しい髪の毛の果たす役割も大きくなります。
色っぽく繊細な女性らしさを演出してくれるパーツですから。その憧れにもなる武器を磨いていただきたいのです。
シャンプーやトリートメント以上に、
年齢が上がるほど、髪毛ケアは体の内側からが大切だということです。
日々の食事、住環境、ストレスに対処する楽しみなど。こういったあまりすぐ変化が現れるものではない小さな毎日の積み重ねがいつの日か大きな差になりますね。
悔いなく生き、日々楽しさと心地よさを求めていきましょう。







現在進行形でやっている講座一覧。
元美容師。女性性を開花させるツボ押しが得意な施術家兼写真家。脱毛症でスキンヘッドとウィッグ生活。
撮影を体験してくれた一般女性のモデルさんとインタビュー形式で音声対談しています。