こんにちは、西川らむです。
私が撮影を始めて間もない頃に来てくださったお客さんであり、ブドワールモデルでもあるRさん。
元々下着屋さんで働いていた経験もあり、ランジェリーが大大大好きな彼女から久しぶりに連絡をもらいました。
なにごとかと思ったら、お茶会でも開いてみようかと考えているとのことでした。
というのも、下着業界が元気がなくなっているそうで、あの伊勢丹でもランジェリー売り場が半分になってしまったそう。私の大好きなオーバドゥも日本撤退してしまいましたしね…。
私はいつもオンラインで購入するので、売り場が半分に縮小されているのは知りませんでした。
よくインスタなどでは新しい下着ブランドが立ち上がっているイメージがあったので盛り上がってるなあ〜と感じていたんですよね。
Rさん曰く、ナチュラル系のブラトップやノンワイヤーのものが多いのでは?と言われて確かにそうだと納得。
下着文化がこのままだと無くなってしまうのでは…と思ったらしい。
美しいランジェリーが消えていくのは悲しすぎます。でも世の中がラクなもの、手頃なものを求める風潮も理解できます。
ただ私たちがラクで安価なものを選び続け、そればかりが主流になると、美しさを求めるランジェリーは置き去りになってしまいます。
生産がなくなると繊細な技術も継承されず消えてしまいます。
Rさんは下着に素敵な思い出がたくさんあり、色々な人にも触れてほしい思いが強いのですね。
だからお茶会をしたり、いつか私とも撮影会のようなものもしたいと。そんな連絡でした。
Rさんがそんなお茶会をするときは、私も参加者側で参加したいと思っています。
それから、やはり、女性にはいくつになっても素敵なランジェリーを手にとってもらいたいと思いました。
実際に着用しなくても、クローゼットに飾るだけのランジェリーがあってもいいのではないでしょうか^^
ああ、これ素敵だな
そういう気持ちに従って、ランジェリーを手に入れる。
着なくても美しいからという理由で買う下着、着ていないものはいくつもあります。
見ることもあまり無いのですが、心に潤いをもたらしてくれて、なんとなく嬉しい気持ちがずっと続くものですよ。
美しいランジェリーとの出会い、楽しんでください。







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元美容師。女性性を開花させるツボ押しが得意な施術家兼写真家。脱毛症でスキンヘッドとウィッグ生活。
撮影を体験してくれた一般女性のモデルさんとインタビュー形式で音声対談しています。