「絵画のようなわたしになる」を写真のテーマにしている理由

30代以降の女性の艶を引き出す写真家西川らむです^^

 

少し前に、栃木に帰省した時に思い出したお話しなんだけどね✨

私は自分の撮っている写真のことを両親や兄弟に話したりしないのね。それは隠しているわけではないけど、話す必要もないかなと思っているからで、でも普通に自分のランジェリー姿の写真とかは部屋に飾ってあるから言わずもがな知っているのだけれど(笑)。

 

母はランジェリーに興味もなければ、私の仕事を応援も否定もしないわけで。<あんた相変わらず変わった事やってるわね。私にはさっぱり分からないわ>くらいの反応・

なんだけど、この前私のインスタグラムをさらっと見せてみたのね。「最近はこんな写真撮ってるよー」みたいな感じで。

 

そしたら最初は反応なかったんだけど、ある一枚の写真をみてこう言ったんだよね。

 

「絵画みたいだねえ〜」

 

・・・・え??

 

・・・・・・・え???

 

 

・・・・・・・えええええ????

 

今、なんて???

 

 

 

その母親が放った「絵画だね」みたいな言葉にすっごいびっくりして。

なぜなら私は写真のテーマを『絵画のようなわたしになる』って設定していて、私自身がその絵(写真)のオーナーで美術品のコレクターだと思って撮影しているから。

 

 

インスタグラムのプロフィールにも書いてます✨母はこの部分読んでないのよ。にも関わらず、私の意図するテーマを写真から読み取っていて。

それになんかすごい感動してしまって😭😭😭🙏🙏

 

私がよく美術館連れてったからかな〜。あなた芸術家だったんだね。」ってボソっと言った一言で思い出したの。

 

 

そう、母は美術館が大好きで私はホントいろんな所に連れ回されてたんです。ですが母に反して、私は美術に興味はないし美術館ってなんかやたら寒くて好きじゃなかった(←作品を傷ませたりしないための適温度なのかもしれませんが)美術館にイヤイヤついて行っていたんだよね。

ではそんなにイヤなのに、なぜ美術館に行っていたのか?と言われれば自然や公園が好きだったから。美術館って大体、気の良い所にあるので森林の中や近くに公園があったりしてとっても気分がいい。私は公園でのんびり読書したりぼーっとしたり日焼けするのが好きだったからです。だから、母に連れられてもどうしても美術館に入りたくないときは私は1人で公園で日向ぼっこして母を待つ、みたいな感じで過ごしてました。(どんだけww)

今でも、母が東京に遊びに来るときは美術館のスケジュールに合わせて来るし、海外旅行に行くときも美術館巡りが必ずあるコースになる。(一緒に行ったイタリアはもちろん、台湾もそうだった。)

 

 

 

 

そっかー、私は随分と色んな芸術家の絵を見てきたんだなー

絵を見ずとも。美術館っていう場所でたくさんの時間を身体中に染み込ませていたんだなーって。それはもう細胞レベルで、芸術家を感じるくらいの勢いで✨

 

私の今テーマにしている「絵画のようなわたしになる」は、そんなことを微塵も感じずに直感で湧いてきたテーマだと思ってたからそんなこと思い出しもしなかったけど、わたしのルーツは母が連れ回してくれた美術館にあったんだってホントにそう思いました😊

 

 

写真を撮るとき、わたしは女性にはやっぱり美しくいてほしくて。

ランジェリーやエロスの追求は正直際どいところもあって、もっと直接的な表現にした方がいいのかな、わかりやすい<エロ>をもっと打ち出していこうかなとかとか迷うこともあるのだけど、そんな時にわたしは原点に立ち戻って。

 

 

もし、わたし自身が西川らむに撮られるなら‼️

美術館の絵画にあるような、素敵な一枚にして欲しいんだよね。美しくて、官能的で、引き込まれてやまないものに。その一枚で、生命力が湧いてくるような見惚れてしまうもの💓

誰かと比べた魅力や造形の美しさではなくそれをはるかに超えた、その人自身の一枚を。

 

わたしは、いい女が好きなんです。

 

自分のことを知っていて(知ろうとしていて)、自分の全てを受け入れて(受け入れようとして)いる人が。

 

わたしの思う官能的なエロスは、自分のことを知る勇気だったり、もっと自分自身に深く潜ること。撮影をしている時ってね、誰もがみんな自分自身に集中することができるんです。誰かの美の基準やコンプレックスから解放されるのですよ!!!!(びっくりだけどこれホントなんです。)だからホントに比較するものがなくて自由で儚くて魅力的。

 

写真には写らないものだけど、空気を纏うように伝播して見る人には伝わるもの。

これが、美術品であり「絵画のようなわたしになる」の写真のテーマです。

 

 

わたしは一人一人、女性のことを美しいなって思う。

ああ、この人も綺麗。あの人も綺麗。あの人も可愛い。あの人も魅力的。あの人もセクシー。

どんな人に対しても、こういうところが良いな〜素敵だなってすぐに惚れちゃう。この困った😭性格が厄介だと思っていたけど、今は惚れっぽい性格でホント良かったなって思う・

 

カメラのファインダー越しに、いつでもその人にメロメロになってしまうからね。男も女も年齢も関係なく、その人の素敵なところを見つけられる目があってホントによかった。

これはやっぱり母に連れられて行っていた美術館巡りのおかげかな、と今更ながら思います。(ありがとう)

 

わたしの撮影はコンプレックスや、世間一般の美の常識から解放されます!!!自由に美しくなれます!!

撮影のお申し込みお待ちしています✨ぜひ会いにきてください(撮影申し込みは下記リンクよりフォームに飛べます✉︎)

 

 

 

P.s 母と写真の話しで珍しく盛り上がって、わたしは広告の仕事で大きな看板を飾りたいんだって言ったら「渋谷のでしょ?」ってまたもやわたしの野望をズバリ当ててきた(笑)。母すげーーー(笑)。わたし、渋谷のスクランブル交差点のおっきなビジョンボードに自分の撮った写真が広告としてデカデカと飾られることが夢です✨で、自撮りでインカメしてドヤ顔してSNSにアップしてみんなにすごーい!って言ってもらうっていうのね✨体験してみたい夢ここに宣言させておいてください🙏✨ww

 

 

 

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撮影募集再開しました

2019年度後期は12月まで大募集中です💕クリックすると申し込みページに飛びます😄✔️

 

 

<初心者からはじめる♡マンツーマンカメラレッスン>も受付中😆💕!!

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ABOUTこの記事をかいた人

元美容師。 その後整体師、店舗サロンオーナー兼セラピストを経て写真家へ。 20代半ばで病気になり髪の毛が抜けて絶望的な日々を送っていた時に、ランジェリーと写真に出会い救われる。 その経験から女性の美しさの可能性に感動し、コンプレックスを抱えている女性や 女として諦めていたり、自信をなくした人に向けて整体&撮影を始める。 女性性を開花するツボを押す施術が得意。 写真は独学で、大のカメラ好きだった祖父から幼少期からモデルの練習を(イヤイヤ)させられていたおかげか どうすれば女性が美しく見えるのかを熟知しており、それが今の仕事に活きるとは微塵も思っていなかった田舎娘です。 <また、現在好きな仕事で圧倒的自由に活躍するために稼ぐとは?をテーマにビジネスを学んでいるのでビジネスの動画も配信中。> YouTube⇨https://www.youtube.com/channel/UCd7Jb-6RtMES5OQWKCJ4Yew ホームページ⇨https://www.rumnishikawa.com