30代以降の大人女性のエロスを引き出す写真家西川らむです^^
ちょっとプライベート記事が続きます。先日、水木しげる展に行ってきました。
水木しげる先生といえば!私はゲゲゲの鬼太郎です。何年も前に、ゲゲゲの女房とか連続テレビ小説にもなったりしてましたよね。私自身、鬼太郎のアニメは好きなようなそうじゃないような。。。ちょっと「こわい・・・」という印象が強くて、テレビがついていたらまあ、見るくらいでしたね。
だから今回の水木しげる展もそこまで興味があったわけではなかったのですが、何か惹かれるものがあってふらっと寄ったんです。
美術館で水木しげるかあ。なんか珍しいなっていう感じ・せっかくだから見ておこうって✨
そしたら
もう、、、、
めちゃくちゃ
最高に良かった😭😭!!!!!!!!!!素晴らしかった。
この個展は、水木先生の人生を紐解くことで作品の意図を深く理解できるように作られてるんだなって感じました。先生への尊敬と愛情をそこら中に感じた。
水木先生がどんな幼少期を過ごしてきたのか。妖怪を教えてくれたのんのんばあとの出会いとか。
どんな絵を描いていた少年だったのか。
戦地での様子や、左腕を失くした背景とか。
40歳を過ぎての遅咲きだったとか。
魂の漫画家と呼ばれる所以とか。奥さんと絵を重ね合わせる背景とか。
ゲゲゲの鬼太郎が生まれたストーリーとか。
先生の人生哲学が伺い知れる仕組みがたくさんあって、その度に足を止めてじっくり見て。ものっっっすごく時間がかかった。全て丁寧にじっくり見たい、と思う個展は初めてだったと思う。1つも見逃したくない、みたいな。
作家の人生を紐解けば、作品の意図を深く理解することができる。
私は水木先生の人生に触れ、考え方やあり方に触れたことでゲゲゲの鬼太郎がとても愛おしくなって愛着が湧いた✨キャラクターや漫画に、魂が宿ってるってほんとなんだって分かった。
すごい、すごい。ほんと素晴らしかった。
先生のざっくばらんというか、ストレートな表現も好きだった。言葉はシンプルで、装飾なし。昔の時代というのもあるかもしれないけど、まっすぐな言葉は聞いていて気持ちいいなと思った。
私も無駄なものや余計なことは極力削ぎ落として、シンプルでストレートに言葉にしたいって思った。
そして、個展を開く意味を教えてもらういい機会になりました。
個展ってこうやって開催するんだって体で体得する感じ。偉大な人は、そのままで在るだけで色々な気づきを多くの人に与えてしまうものなのですね‼️私もそんな風に生きていきたいって感動しました。楽しかったし💕✨
好きなことだけやりなさいって、名言が最後に書かれてました。
水木先生は好きなことは命懸けでもやる人だったらしい✨それを人生そのもので表現されていて、、、やっぱり芸術家なんだなと。
ご本人は、自分のことを「画家」だと思って(言って)いたみたいですね。
実は私も、自分のことをカメラマンではなく「画家」だと思っているので勝手に共通点を見つけられて嬉しかった。
水木しげる展、機会があればぜひ行ってみてください。本当に本当におすすめ。
✨✨✨✨✨
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