こんにちは、西川らむです。
撮影したデータを元に、お客様のための写真集を2冊作らせていただきました。
自分のためだけに作る特別な写真集。
撮影前から「写真集を作って欲しい」と依頼をいただいていました。
スペシャルなアルバムを作る前提で、当日まで準備をしたり、私の方も内容を練ったり。
過程すべてが楽しかったです〜。
それで、私はお客様の写真集を作ること自体初めてでした。
いつもは撮影したデータをお渡しして終了。データを好きに使ってもらっています。
自分で写真集を作って出版する方も結構いらっしゃってね、
自由に使ってもらって編集して、その人らしい世界観を作り上げて欲しいなと思ってます。
「内容も写真のセレクトも、すべてお任せでお願いします。らむさんのセンスで自由に作ってください。」
と全信頼で任せていただけたからです。
続けて
「自分が良いと思う写真と、他人が良いと思う写真って違うんですよね。だかららむさんが良いと思うものを見てみたいんです。」と。
なんか、こうやって全信頼で委ねるって案外できるようでできないことなんですよね。すごいことなんですよね。
クリエイティブな物を作る時に、制限なく作りたいと願っている私には最高の提案でもありました。
だからカメラマンの目線で、フィルターを通して見つけたその人の魅力をふんだんに伝えることに喜びを感じました。
ああ〜〜〜♡可愛い!!
ああ〜〜〜美しい!!
ああ、、♡色っぽい!!
わあ、、萌え♡
時々、センチメンタル・・♡
女性には様々な一面、表情があるので、見逃すまいと瞬間を切り取って。
私から見た可愛らしさと魅力を、ぎゅっと詰め込んでね。
きっと自分で選んだらもっと違う写真になると思うんですよね。
選ばない写真も多かったんじゃないかと思います。
それは大胆すぎとか、恥ずかしいとか、普段と違いすぎて恥ずかしいとか、私はこのくらいで十分とか。
今まで撮影してきたお客様を見てても感じることなんですよね。
SNSなどでアップしてる写真を見て、「あっ・・もっと魅力が伝わる写真あるんだけどそれ選ぶんだなあ。」と思うことも度々合って。魅力を伝えきれていなかったことに非力を感じたり、少し寂しくなったり。私も色々な感情を味わっているのですけど、でもやはり自分が納得してこれが良いと思える写真が一番大事ですからね。
少し話しはずれましたが
カメラマン目線で、写真をセレクトできるのは最高に幸せなことです。
目の前の女性を彼女のように、パートナーのように愛して撮影していますから。
ブドワール撮影に限って言えば、私にとっては彼氏彼女のような関係性なのですよね。
吐息のかかるような甘い距離感で。
二人の濃密な時間を収めた写真。
とでも言いましょうか。
大げさに聞こえるかもしれない。でもそうなんです。
だから全信頼して委ねてくれるのはやっぱり嬉しいのだな、と自分でも思います。
もちろん、みんながみんなそうでなくて良いのです。
タイミングと環境と、私との関係性もありますからね。
今回こうして、お客様の写真集を2冊も作れたことはすごく貴重な経験となりました。
喜び半分、本当に喜んでいただけるか不安半分。ソワソワした気持ちもありました。
でもお届けした写真を受け取って喜びのご連絡が届きました💌
ホントに良かった😭❤️
人に見せるのがもったいないくらいと・・。
そう感じる感性が素敵で、好きです。
自分のことを初めて可愛いと思えました、好きな人の写真集を見ているように自分の写真集を見ていると
めっっちゃ可愛らしいメッセージで私の方が満たされて癒されました。
自分のための写真集っていいね。
デジタルデータでは伝えきれないものが、紙にすると伝わっていく。
心が揺さぶられるくらいに伝わるものがあるんだなあ、と実感しました。
(マガジン作った時もそう感じたんだよね。)
ダイレクトに感情に動く✨パワフルなパワーと、至福感。
幸せの余韻が続くって幸せですよね。写真集には幸せなエネルギーがたくさん詰まってました。
作って良かった。作る機会を与えてもらって良かった。
これからはお客様の写真集依頼も受け付けようと思いました。
ありがとうございました。
これからも喜びに祝福されますように。
ますますの繁栄をお祈りしています!
また、お会いしましょうね。
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