こんにちは、西川らむです。
前の記事で経験こそが真の知識になるよということを書きました。
見る側と見られる側、知っているだけと経験することは全然違う事だと。
私にとって買い物もそのひとつ。
メイク用品や小さなモノを買うのも、値段の小さい大きいも関係なく新しいものを買うことは初めての素晴らしい経験です。
つい先日、一年越しに欲しかったものを買いました。
それがこちらのファーです。
本物の毛皮です。ロシアンセーブル。

大きめのストールくらいのサイズ感です。
昨年一目惚れしたにも関わらず、今の私に似合うかな、高すぎない?、今じゃなくてもいいかな、とウダウダしているうちに季節が変わりました。
いつでも買えるように毛皮用にお金は貯めていて、時々サイトをチェックしては閉じるを繰り返していたのだけど
「ああ、買ってみよう。」と、ふっと自分に許可が降りたのを感じて買ってみました。
これほど大きいファーは私の人生では初めてです。
でも許可が降りて買った瞬間から体の内側からじわっと高揚感のエネルギーが溢れてくる感覚になって、一年温めていた欲しい気持ちが満たされました。
私本当に欲しかったんだなと。
こういう毛皮とかファーが好きな気持ちを抑えていたように思います。
時代的にエコロジーやフェイクレザーやフェイクファーの方が環境に優しいという風潮に合わせようとしていたかもしれません。
でも私は肉も食べるし革も着るし履くし、ありがたく動物から命を頂戴しています。
であれば大切にすべてを使い切りたい。
本来は動物からの命を無駄にすることなく全てを使い切らせていただく、そういう使い方だったはずですよね。
私はそういう気持ちでいればいいと思います。
あっ、話がずれましたけど…
私はやはり毛皮が好きで、買ったことでさらに次も欲しくなりました。!!笑
ゴージャスな雰囲気、豊かな雰囲気が好きなのですよね。
それにブドワール撮影でも「官能美と毛皮」は使っていきたい組み合わせでして、そんなシリーズも夢見ていますので、徐々に揃えていきたいなとも考えています。
欲しいものはぜんぶ買う、やりたいこともぜんぶやる、自由に思い描く人生を生きていきたいですね。





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元美容師。女性性を開花させるツボ押しが得意な施術家兼写真家。脱毛症でスキンヘッドとウィッグ生活。
撮影を体験してくれた一般女性のモデルさんとインタビュー形式で音声対談しています。