こんにちは。西川らむです。
自分にはない魅力を持っている女の子を見て、うらやましいなと思うことありますか。
あの人にはあって、私には無いもの。
才能・可愛らしさ・豊かさ・魅力・無邪気さ、、、等々。
こういう風になれたらいいな〜という憧れは、きっと誰でもどこかに持っていますよね。
お客さまに撮影したデータをお渡しすると
「こういう女性に憧れていました。」
「そういえば、こんな風な女の子になりたいと思っていたのを思い出しました。」
「私の中にもこんな一面があったんですね。嬉しい。」
など、数名の方からこのような声をいただきます。
惹かれるのは、その部分。
だけれど、今の自分には無い魅力だと思っている・・・。
実際には「無い」のではなく、自分で認識できてないからなのでは、と思うんです。
自分一人で自分の魅力を知るのは限界があります。(限界という表現は合っていないような気がしますが、そう言います。)
それは自分のことを一歩引いて客観的に見ることがなかなか難しいからだと思います。
頭では分かっているつもりでも、自分ごととなるとできないことってあります。
一旦自分と切り離して引いて見てみると、見えてくる魅力があると気づくことができるんですよね。
撮影データをお渡しするタイミングで、私はこんな風に言うことがあります。
「自分の写真だと思わず、初めて出会う一人の可愛い女の子だと思って写真を見て下さい。」
そう伝えることで、いつも見ている自分の姿と切り離すことができます。そして新鮮な気持ちで客観的に、自分を見つめることができます。
この一言はとても重要な役割な気がしていて、この一言で知らなかった魅力を体感として気付いてもらえると感じています。
一歩引いて広い世界から自分を見てみると、とても素敵な魅力を持っていることに気づきます。
憧れていた人・もの・ことのような一面が自分にもあることを✨
それは人と人との関わり合いで発見できるものなのだな、と撮影のたびに思います。(私の場合はです。)
そういう小さな積み重ねで、魅力を磨き、その人らしさの輪郭がはっきりしてくるのでしょう。
ひとっ飛びで憧れのあの人・もの・ことになろうとしなくていいし、残念かなひとっ飛びではなれないようです。
確実な一歩一歩のあゆみ、小さなことを楽しめたらいいですね。
少し前に、撮影に来てくださったNさま。
フランス人形のような可愛らしさは彼女そのものの魅力でした。好きなものたくさん、選んで、楽しんで表現されていかれることでしょう。💕
また会える時まで、楽しみにしています。
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