こんにちは。西川らむです。
いつもランジェリーやヌードの撮影をしているからか、「エロさ」を前面に出さないと・・と思っている方も案外多いのかな?と感じることがありましたのでそれについて書いてみますね!
私の軸にある想いは、女性の本質的な魅力を撮影を通して知っていただくことです。
私にとって本質的な魅力とは、官能的な部分になります。
生まれ持った女性という性を中心として、その人にしか出せない魅力を写真に写すことが私の仕事です。
女の人が美しい・可愛くなる時はリラックスしている時なのです。
リラックスしているときは、色々なものから解放されて一人の女性として自由を感じている、そのような時です。
仕事での役割も、妻や母親としての役割も、娘としての役割も、そういった様々な制限から自由になる感覚が大切。
自分だけのために使う時間が女性をリラックスさせ可愛く、美しくするのだと感じています。
それでね、先の話しに戻りますが
やはりランジェリーやヌードの写真が多いからか(当たり前ですが)、もっとエロを前面に出さないと・・と思っている方多いのかもしれないと感じることが何度かありまして。
それはそうなのだけど、違いますと言いたいです。ややこしいですね。
私に撮影を依頼するからには脱がなくてはいけないこともなく、色気を前面に出す必要もなく、ただただありのままでいてくれたらいいのですよね。
もちろん撮影中は、もっとこうしてくださいとか、こうした方が色っぽくて素敵!などの導きはしますが✨
「ここは自由にしていい空間なんだ」と分かると、女性は自由になって軽くなり、次第に大胆になります。
その結果として服を脱ぎたくなるし、心も脱ぎたくなるのです・・。
その時の女性の表情はまさに女神のように神々しい存在感をを纏っています。
それは自分の意思で脱ぎ、自由を感じたからです。
私のタイミングで脱がせていたらこうはならないのですよね。
「らむさん脱がせるの上手!」とか「こうやってみんな脱いでいくんですね、、」などなど言われるのですが
私としてはそんなつもりはないので、なんというか不思議な能力を持っているのかと思いたくなるのですが決してそうではなくてですね。
でもそう感じてもらえるとするなら
その人が脱いでも安心なんだ、という安心感を感じてもらえるように環境を整えるのが得意なのかもしれないし
その人が脱ぎたいと思えるタイミングを待つのが得意なのかもしれないし
その人の背中を押して「こうやってちょっと脱いでみて」と導くのが得意なのかもしれない。
そんな風に思います。
自由を感じた女性は、エロを前面に出そうとしなくても自ずと色っぽく柔らかくなっていきます。❤️
自然に溢れ出す色っぽさを私は待っているのです!
美しいランジェリーを身につければ、悩み事も今日はまあいっかと思えます。
可愛い自分を知れば、人生たいていのことは上手くいきそう!と思えます。
自分の新しい魅力を知れば、これからは他人と比較せず自分の長所をもっと素敵に磨いていこうと思えます。
女性は本当に底知れぬ可能性を秘めていると、撮影のたびに思います。
何回、何十回、何百回と撮影をしていても一人一人に感じるのです。
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