こんにちは、西川らむです。
年齢を重ねるほど血色感はとても大切だなと感じます。
メイクをしていても、綺麗に見せたい思いが強くなるとファンデーションも厚くなります。
完璧を求めるようにメイクをするとおばさんっぽくなります。
厚くすることで安心感を手に入れることができると感じるのですが、
顔だけではなく、溜め込むように心まで厚くなってしまうもの。
今の自分を受け入れて、思い切って手放してみると案外メイクも薄くて「大丈夫」と思えるものです。
むしろ隠したくて色々多くを塗っていた頃よりナチュラルで軽くなり、可愛くなるはずです。
「完璧を求めすぎない」ということもとても重要だと思います。
撮影となると、やはり知らず知らずのうちに気合も入りますし、一番良い状態を保ちたいと完璧を求めます。
当たり前のことですので、それは全く問題なく素晴らしいことです。
ただどうしても完璧にしなければという、思い込みというか迫られてしまってはいけません。
撮影とは非日常の経験である人がほとんどですから、そう思うのも無理はないです。
私自身でもそうですし。
だからこそ意図して、「たかが撮影ですよ。」と言ったりします。
たかが撮影、されど撮影。
気負わず、力を抜く術を知っておくことも大人女性へのステップになりますね。
リラックしてゆるーんと、まどろんでいる女性の姿が本来いちばん美しいです。
そういう状態に持っていけるのもメイク1つでできてしまうのですよね。
プロのヘアメイクに依頼するのもいいですし、ご自身でそういうメイクができるようになるのも素敵です。
今はyoutubeでカリスマと呼ばれるヘアマイクアップアーティストさんたちが伝授してくださっています。
これは、もう、本当に勉強になります。
どんな自分にも、自分の手でなれる時代です。
メイクも楽しみながら、画家になったつもりで自分の顔に色を乗せてみるのもいいですよ。
Model:Rina
女性は完璧でない方が色っぽく、可愛いです。
心もそうです。
気が楽になる考え方をし、心が喜ぶことを考え、心も体もふわっと嬉しくなる方を選択しましょう。
こちら40代〜向けに伝授したくださる嶋田ちあき先生と天野佳代子さんの動画おすすめです。
嶋田先生のメイク技術だけではなく、お人柄や会話の内容まで大人女性が可愛くなるヒントがたくさんあって参考になりますよ〜!
💄ベースメイク編
💄ポイントメイク編
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