もやもやが、物を捨てることで晴れるとき。布団に染み付いたエネルギー。

やほー。らむです。

ブログの更新がなかなかできず、お客様の撮影レポも滞っています😅が、とっても嬉しい撮影レポをお客様ご自身のブログで書いてくれたのでそれものちほどご紹介しますね☝️‼️撮影の裏側や西川らむってどんな人?なども書いてくれてて、読んでてめちゃくちゃ面白いの。笑。まみさま、ありがとうございます😍

 

 

さて、私はここのところずっと落ち込み気味でした。

それは全くプライベートなことなのだけれど自分の中で消化もできなければ、外に怒りとして出すことも出来ずにひたすらもやもや・悶々・うじうじとぐずっている小さな子供のようでした。

撮影の仕事以外では、そのことですぐに頭がいっぱいになってしまいぐるぐるする。

かと言って、誰かに話したところで余計に拡大してしまい、、うーん🙄となって「結局、私はどうしたいんだ?」と自分に問うても分からない!と迷子になるばかり。

 

ええ。軽くパニック状態。。。笑。(←いや、笑。じゃないんだけど

 

こうもやもやするときって、同時に自分のこうしたい!という望みも湧き上がっているはずなのにそれをキャッチできない。

というか、キャッチしたくない。

解決したくない状態だったんですね。

こうしてずっともやもやして、ぐずって、自分を責めていたい。

そんな時ってあるんですね。

【解決してしまうと、もうそのことで悩めなくなってしまう。】

そんなことが少し寂しく思っている自分に気づきました。解決しちゃったら、もう思い出したくても思い出せなくなるもんね。

 

今まで費やしたエネルギー

・せっかく◯◯したのに

・こんなにお金も労力もかけたのに

・献身的にしたのに(してやったのに)裏切られた感覚

・私だけが、みじめ

・さらには相手に対して幸せになって欲しくない。

そんな気持ちまで湧き上がっていてね。

最初はこうやって思うこと自体も良くないことだと思って、自分の感情を一瞬打ち消そうとしたけれど。私の感情は私のもの。内なるソースが教えてくれる感情はすべてもう認めてしまおうって思って口に出して、涙を流して吐き出した。

 

そして私は、ケチだったなと思ったよ。

愛の出し惜しみをしていて、それを必死にせき止めていたと気付いたんだ。

 

(左から友人のひろちゃん、西澤さん、私。飲みメンバー3人。)

 

ちょっと話しは変わるんだけど。

その翌日、粗大ゴミの日だったんですね。区にお願いして粗大ゴミを引き取ってもらうもの。

ちょうどいま自宅を撮影スタジオ化計画していたから、捨てるゴミが結構あってまとめて大きめの粗大ゴミを7つ捨てる予定だったの。

その1つに、布団があってね。

一応来客用としてあったにだけれど、正直もう古くて私は使いたくないし、お客様にも使いたくないなって思っていたの。捨てたいけど、捨てるの面倒だなっていうのもあったしなにかと布団ってあれば便利だしね。

だけどちょうど、そのとき母がなぜか新しい布団を買って送ってくれたんだよね。(寒くなるし、母がこの家に泊まりに来る時新しい布団で眠りたいからっていう理由だったんだけど)

それから、ホテルを所有している友人Mさんからも「撮影用に」 と新しいシーツや布団、タオルやガウンをいただいたの。

 

こうして寝具が一式揃ってしまった時に、この古い布団の行き場所が全く無くなってしまったんだよね。

 

全くこの部屋には合わなくなってしまったこの布団のエネルギー。

ちょっと捨てるのもったいないなと思って取っておいたけど自然ともう手放せる。

というか見るたびにチクっとするような、重い感じ。

「ゴミ引き取りの日まで、部屋の端っこに置いておこう。」

 

でも、目にするたびになんか気が重いな、、。

まあいま片付けの最中で散らかっているから、それのせいかな。

 

そう思って、捨てる日まで何となく目につかない場所に置いてました。

 

やっと捨てれる当日。

私は思いのほかその布団を丁寧に、ゴミ置場で綺麗に直して「ありがとう」といってそっと置いていきました。

なんかね、ゴミとして出してから回収車が来るまで結構そわそわしていてちょっとばかり気がかりで。

自分の部屋から下を確認したりして

お昼過ぎに家を出る時にゴミ置場を見たら綺麗になくなってて引き取られたんだなって思ったら

「自分の体の一部を失くした気持ちに、一瞬だけなったの。」

ああ、なにかが切れたなあって。

そう思ったのは本当に、ほんの一瞬。

 

その後、仕事に出かけて帰ってきたら

心はなんだか晴れやか。

はっきりと感じる今までとは違う感覚。

 

あれほどまでに、ぐるぐる頭の中を駆け巡っていた思考がどうやら本当に消えてしまったよう。

「解決しちゃったら、思い出したくても思い出せなくなる」

前半で書いたことがリアルになってしまった。

 

私にとっては、布団を捨てたことで自分にまとわりついていたエネルギーが

スパっと「切れた」んだとわかった。

 

なぜならその布団は、とても短い期間だったけれどその人が使っていたものだったから。

知らない間に布団に染み付いたエネルギーを私は敏感に感じとっていて

今回あった出来事により、触れたというかそんな感じなんだろうなと思ったんだよね。

 

 

というより、もういまの私には「合わない」というだけのこと。

合わないものをエネルギーとして察知してたんだ。

 

 

そう思ったら、相手が悪いのではなく、私が悪いのではなく

ただ単に「合わなくなった」だけ。

これを認めるのに、私はダダをこねたりぐずったり思いっきり執着しまくった😅

 

でも、そのやり切った先には

スパっと「切れた」体感があって

自然と時がそうさせてくれた。

 

良い意味で、エネルギーが縁切りされる感覚。

私に必要ないものは、自然とそうなる体感。

 

 

それで、やっぱり

悩みたくても悩めなくなるのってちょっと寂しくもあるなっていまの私は思ってしまいます。

(こう思える、良い思い出だったのかな。)

 

今日は、私の胸の内を赤裸々に書いたつもりで、結構恥ずかしいけれど記録として残しておきたいのでつぶやき。そんな記事でした🐾✨✨

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ABOUTこの記事をかいた人

元美容師。 その後整体師、店舗サロンオーナー兼セラピストを経て写真家へ。 20代半ばで病気になり髪の毛が抜けて絶望的な日々を送っていた時に、ランジェリーと写真に出会い救われる。 その経験から女性の美しさの可能性に感動し、コンプレックスを抱えている女性や 女として諦めていたり、自信をなくした人に向けて整体&撮影を始める。 女性性を開花するツボを押す施術が得意。 写真は独学で、大のカメラ好きだった祖父から幼少期からモデルの練習を(イヤイヤ)させられていたおかげか どうすれば女性が美しく見えるのかを熟知しており、それが今の仕事に活きるとは微塵も思っていなかった田舎娘です。 <また、現在好きな仕事で圧倒的自由に活躍するために稼ぐとは?をテーマにビジネスを学んでいるのでビジネスの動画も配信中。> YouTube⇨https://www.youtube.com/channel/UCd7Jb-6RtMES5OQWKCJ4Yew ホームページ⇨https://www.rumnishikawa.com