最近は週2回だった社交ダンスを増やしていて
今月は週3回通っています。
それに加え大会を見に応援しに行ったり、たくさんの人のダンスを見ています。
競技ダンスになると「美しさ」が評価されますから、見ているだけでうっとり美しい気持ちになります。
(競技大会なので選手達のピリピリした緊張感と圧は伝わってきますが😅🔥)
私たちも、事あるごとに大会を見に出かけているので
上手な人や美しい人、表現が上手な人などだんだん見分けがつくようになってきてですね。
豪華できらびやかな衣装ばかりで目の保養😻
なんだけど、衣装の美しさと印象に残る人なのかは別なんだと気付いたんですね。
もう、それはみんなみんな素敵な衣装なんです。
だけどみんなに目を奪われて、心を奪われてしまうのかと言ったら違うのです。
心を奪われるほど美しい人とは一体何が違うんだろうと、数日考えていて出た答えは
「自分を知り尽くしている」人が美しい人なんだという事でした。
日本トップ中のトップレベルの人たちを見ていて、その中でも私が印象に残っていて心を掴まれた美しい人は間違いなく自分自身をよく知っていて、それを活かすことを考えているんだなと感じたのです。
ここで言う自分をよく知っている人というのは、鏡の前に立ってありのままを見る人というのも違って。
現状を把握しつつも、どうしたら自分がもっと美しく見えるか、どの部分を活かしたら良いのかを研究し尽くしている人。
舞台に立った時に、最大限に美しく見えるかどうか。
やはり少し先の未来の自分をイメージできる人ですね。
どんな立ち振る舞いにするのか。
どんなメイクにするのか。
肌質やカラーコンタクト、まつげ、ヘアスタイル、リップなど。艶かマットか。などなど数え切れないほどのようよが重なり合っていて
それらが統一されていて完全に仕上がっている・・・!
トップ中のトッププロの洗練されたエネルギーが心が震えるほど美しかった。
ダンスだけに限らないと思うどけど。
身長が高い方がスタイル良く見えるとか、スレンダーの方が良いとか、メリハリがある方が良いとか、
自分にないものを見つけては無い物ねだりをしてしまうこともあるけれど
そこは全く関係なくて。というかフォーカスしても仕方がなくて。
それよりも
自分の今持っている素材を活かして、味わい、魅力として受け入れられる人が美しい人でした。
これは日常生活でもそう。
私は今自分を活かしたスタイルを持っているのだろうか?と考えさせられました。
ファッション、ヘアメイク、身に付けるものや、発する言葉。
なりたい私像にふさわしいのかな?
客観的に見れてるのかな?
鏡で見る自分だけしか知らないんじゃないのかな?
もっと立体的に自分のことを見て研究したい。
他の人から見て、私の未来の新しい提案をしてもらったり、アドバイスも聞いてみたい!
純粋に「もっと素敵になりたい。美しくなりたい。」そう刺激をもらいました。
歳を重ねる度に、知らなかった自分に出会える未来が良いな。
そんなことを感じていた今週でした。
では、また書くね!
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